今回は国内ビットコイン取引量が最も多い『BitTrade(ビットトレード)の登録方法』について、ご説明します。仮想通貨について知識が少ない方でもわかる、非常に簡単な登録方法をご説明していたします!
目次
◆BitTrade(ビットトレード)の特徴
ビットトレードの主な特徴をまとめてみました。「仮想通貨の取引をはじめてみたいのに、取引所が良いかがわからなくて困っている」という方でも比較して選べるよう、ビットトレードの特徴とメリット・デメリットをご説明します。
ビットトレードは国内にある仮想通貨取引所の中でもまだ若い、2016年に設立された仮想通貨取引所です。開設されて約2年とはいえ、運営会社であるビットトレード株式会社はFX取引システムを提供している会社でもあるため、金融関連の知識が豊富な会社であると言えます。
ビットトレードが他の仮想通貨取引所と異なる点は「チャートが非常に見やすい」という点です。パソコンではもちろん、スマートフォンのような小さい画面でも非常に見やすく、SafariやChromeなどのスマートフォンのウェブでも取引を行うことが可能です。
ビットトレードで取り扱っている仮想通貨は次の6種類。
・ビットコイン(BTC)
・リップル(XRP)
・ライトコイン(LTC)
・イーサリアム(ETH)
・モナコイン(MONA)
・ビットコインキャッシュ(BCC)
メリット
FX業界の老舗会社による運営で安心の取引
仮想通貨と同様、ネット上で金銭の取引をおこなうFX業界における老舗会社がビットトレードを運営しています。
そのため、安心性・信頼性としてはハイレベルであるということができます。金融庁に登録されているという安心性はもちろん、2段階認証・SNS認証・マルチシグ・コールドウォレットなどによりハッキング対策も行われています。Googleが提供する最新版Invisible reCAPTCHAというシステムを導入することで、スパム・ボット防止もされているため安心して取引をしたい方にはおすすめすることができます。
本人確認の時間が早い
仮想通貨の取引をはじめようとどこの取引所を見ても、大抵の本人確認には長時間がかかってしまいます。ですが、
ビットトレードであれば約4日で本人確認に伴う書類が手元に届きます。本人確認自体も非常にスピーディであり、本人確認
が完了したというメール自体は1-2日以内に届くことがほとんどです。早く取引を
行いたいと考えている方にとっては嬉しい、スピーディな対応をしてくれる仮想通貨取引所です。
扱っているアルトコインの種類が多い
ビットトレードはビットコイン以外のコインであるアルトコイン(リップル・イーサリアム・モナーコイン・ビットコインキャッシュ・ライトコイン)を扱っています。多種多様な仮想通貨を扱っているため、ビットコインにこだわらず、さまざまな取引をしたい方にとっては非常に大きいメリットです。
デメリット
アプリがない
多くの取引所では専用アプリを導入していますが、ビットトレードではウェブのみの取引となります。そのため、手軽に取引を楽しみたいと考えている方にとっては、毎回ウェブサイトを開く手間がかかってしまいます。
手数料が高い
ビットトレードでは売却手数料が他の取引所と比較すると高い傾向にあります。多くの取引所では、売買の際にかかる手数料が無料から0.15%に設定されていることがほとんどです。しかし、ビットトレードではビットコインが0.2%、アルトコインでは0.2%から0.7%と高い傾向にあります。取引で儲けが出たとしても、売買手数料が高いと、思っていた以上の儲けにならないこともあります。
◆BitTrade(ビットトレード)の口座開設の申し込み方法
ビットトレードの口座開設はたったの5STEPで済んでしまいます。今回は取引開始までに行う、ビットトレードの口座開設方法についてゼロから解説いたします。
0.ビットトレード 口座開設申込みに必要な物
・登録用のメールアドレス
・免許証やマイナンバーカードなどの写真付き本人確認書類
・写真付き本人確認書類がない場合は健康保険証などの公的身分証と公共料金の領収書などの組み合わせ
・お客様情報に記載すべき個人情報
1.メールアドレスの登録
口座開設をするために、まずはビットトレードのホームページからメールアドレスを入力します。
メールアドレスアドレスを登録すると、Googleによる機械での入力でないかの認証が行われます。聞かれた問に沿って、画面をタップしていきます。
2.パスワードの設定
メールアドレスの登録が完了すれば、すぐに確認メールが届きます。メール上に記載されているリンクをタップしてください。
リンクをタップすると画面が移動します。以下のような画面に移動したら、自分だけが分かるパスワードを設定してください。
この画面ではパスワードの設定に加えて、以下の内容に同意ができるかを確認する項目があります。全項目の内容を自分でしっかりと確認してから同意をしましょう。
・利用規約への同意
・取引ルールを理解した上での利用への同意
・リスク事項を理解した上での利用か
3.基本情報の登録
パスワードの設定や利用規約への同意が完了したら、基本情報の登録に移ります。入出金を行う上で大切な情報ですので、誤りのないように記入をしましょう。
【基本情報の登録】で記載を求められるのは以下の通りです。
・氏名(フリガナ)
・生年月日
・住所(郵便番号・都道府県・市町村区・以降の住所・建物名)
氏名などを記載できたら、次の画面に進みます。次の画面では、取引の目的・職業を選択します。自分の目的と実際の職業にあたるものを項目の中から選んでください。
また、自分が外国の重要な公人に値するかについても選択します。
全て選択が完了したら、記載された基本情報の確認ページに移ります。間違いがないかを確認したら、登録ボタンをタップしてください。
4.本人確認書類のアップロード
本人確認書類のアップロードを行います。ビットトレードで利用可能な本人確認書類は運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード・住基カードになります。
これらのうちから利用するものを選択し、本人確認書類の表面・裏面をアップロードしてください。
アップロードが完了したら、自分がアップロードした画像が本人確認書類の種類と相違がないかを確認します。
5.口座開設の申し込み完了
写真のアップロードが完了すると、自分の資産状況ページへと移ります。
ログインが完了しているため、今後の取引に備えてセキュリティ強化を行っておいたほうが安心です。右のタブからセキュリティという項目を選択し、二段階認証・SMS認証を行うことでセキュリティ強化が行われます。
5.口座開設の審査開始
口座開設自体はこの5STEPで完了です。申し込み完了の数日後には申し込み内容の確認・承認の旨が書かれたはがきが送付されてきますので、受け取りを忘れないようにしましょう。
はがきが届くまではウェブ上での取引をスムーズに開始できるよう、使い方を確認しておくのがおすすめです。
◆まとめ
今回はビットトレードの口座開設方法についてご紹介しました。
1.メールアドレスの登録
2.パスワードの設定
3.基本情報の登録
4.本人確認書類のアップロード
5.口座開設の申し込み完了
これらの5STEPを行えば、あなたもビットトレードで仮想通貨の取引が行えます。
簡単に記入できる簡単な設定方法ですので、まずは安心感を第一に仮想通貨を取引したい方は、是非この機会にビットトレードで口座開設をしてみてください。