サイト名 | 仮想通貨マスターズ |
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サイトURL | http://cc-masters.com/ |
会社名 | King Sales Limited |
代表者名 | Osborne Leighton |
電話番号 | +31852083435 |
メールアドレス | info@cc-masters.com |
仮想通貨情報サイト「仮想通貨マスターズ」を検証しました。
仮想通貨マスターズが信用できる仮想通貨情報サイトか、ぜひ、ご確認ください。
目次
仮想通貨マスターズの概要
仮想通貨マスターズは2018年には1,000人の億万長者を輩出することを予定しています…が、そんなバカな話があるわけありあません。
今年中に1,000人も億万長者が生まれたら日本の経済はおかしくなります。
普通に考えたらあり得ない話ですよね?
しかも、2017年には資産億超えのトレーダーを500人以上排出したようですが、結論から言いますと「嘘」なのでご注意ください。
仮想通貨は運営歴を水増ししている
仮想通貨マスターズのドメイン取得日は「2018年2月11日」です。
仮想通貨サイトに限らずウェブ上に存在する全てのサイトは、ドメイン取得後でなければリリースできません。
2017年にはウェブ上に「仮想通貨マスターズ」なんてサイトは存在していません。
しかも2018年には1,000名以上の億万長者を輩出する「予定」のようですね。
本当に簡単にわかってしまう嘘だったので、今後どんな口コミサイトでも指摘されるでしょう。
2018年が終わるまで仮想通貨マスターズが存続できるかどうかも怪しいラインです。
仮想通貨マスターズは逃げる気まんまん
仮想通貨の特定商取引法に基づく表記を見ますと、運営業者も会社所在地も海外で、運営責任者も日本人ではありません。
運営業者の「King Sales Limited」を検索したところ会社のホームページらしきものは見当たりませんでした。
また所在地の「P.O.Box 702,Quastisky Building, Road Town,Tortola,British Virgin Islands」はプエルトリコのヴァージン諸島であることがわかりました。
ヴァージン諸島は約160火山性の島と岩礁で出来ている諸島です。
日本人向けの仮想通貨サイトなのに、こんな僻地で運営している自体不思議でもありますが、「P.O.Box 702」は海外の郵便物受取箱だと発覚しました。
日本の法律から逃げるためでしょうか?胡散臭いですね。
もちろん、こんなところで運営できるはずがありません。人も何も靴が一足入る程度の大きさです。
運営責任者の「Osborne Leighton」も検索しましたが、確かに同姓同名の方のフェイスブックが見つかりましたが、どれも仮想通貨界に首をつっこんでいる雰囲気はありません。
運営責任者の「Osborne Leighton」も実在する可能性はかなり低いでしょう。
当初は仮想通貨に対して日本政府の規制を回避するために海外に拠点を置いたものだと考えていましたが、どうも違うようですね。
仮想通貨マスターズは何かトラブルが起きた時に足が付かないよう「運営責任者」・「運営業者」・「所在地」を海外に設定したようです。
仮想通貨マスターズは、逃げる気まんまんですのでご注意ください。
英領ヴァージン諸島、トルトラ島、郵便物受取箱は関東財務局にマークされている
どうも英領ヴァージン諸島、トルトラ島の郵便物は関東財務局からマークされているようですね。
関東財務局では英領ヴァージン諸島、トルトラ島、郵便物受取箱が詐欺集団の巣窟になっていると勧告されていおり、特設ページが作られていました。
この特設ページでは無登録で金融商品取引業等を行う業者に対しての警告ですが、ビットコインは未だ金融商品には該当しませんので直接の警告ではありません。
しかし、詐欺集団が英領ヴァージン諸島、トルトラ島、の郵便物受取箱を好んで所在地としていることは念頭に置いておいてください。
過去の実績は嘘
冒頭で仮想通貨マスターズの運営歴捏造を指摘しましたが、過去の実績も捏造していましたので紹介します。
仮想通貨マスターズは仮想通貨「NEO」の価格が情報提供後から、6.6倍になることを予想していたようです。
しかし、NEOが28USDだったのは2017年11月です。
おかしいですねー。繰り返しますが、2017年に仮想通貨マスターズはこの世に存在していません。
よって仮想通貨マスターズの実績はまったくのでたらめです。
仮想通貨マスターズは悪徳仮想通貨サイトなのでご注意ください。
それに2017年の21日から12月17日は誰が買っても儲かる「仮想通貨バブル」でした。
誰が買っても儲かる時期の実績を上げている仮想通貨サイトははっきり言ってド素人です。
そもそも仮想通貨マスターズは仮想通貨バブルの実績も出せていなかったようですが。
仮想通貨マスターズは現在新規会員登録を停止している
ログイン前ページだけで、これだけボロが出た仮想通貨マスターズ。
さらに検証を進めるため会員登録を行います。
会員登録フォームにメールアドレスを入力してクリック。
一般手的な仮想通貨サイトなら、本登録案内が届くはずですが…
返信されたメール本文によると「情報提供のサービス品質維持のため会員数を制限している」ようです。
意味がわからないのでもう一度会員登録フォームにメールアドレスを入力してみると…
すでに、検証用のメールアドレスは登録されていると表示されました。
現在、仮想通貨マスターズは新規会員の制限をかけていますのでご注意ください。
会員登録しても会員ページには入れません。ただメールアドレスを引っこ抜かれるだけです。
しかしおかしい話ですね。
メール本文には「キャンセル待ちも含め数カ月待ちですぐに案内ができない」と大反響のようですが、口コミを検証してみると「勝手に登録された方」が結構な数いましました。
自ら危険さを知らせてくれるっちゅー(笑)
そこの出会い系は俺が潰したようなもんなのにねー。
また潰されてーのかな?この仮想通貨マスターズってのはさー。
出会い系もそうだったけどこういう糞みたいなサイトのせいで良いサイトまで毒されてくんだよねー。
マジ勘弁して欲しいわなー。
メール本文では、まるで仮想通貨マスターズの入会希望者が多すぎて制限をかけているような言いようでしたが、実際は出会い系サイトみたいに、スパムを大量に送っていたようですね。
迷惑メールを無差別に送りつけておいて、品質維持も何もないでしょう。
仮想通貨マスターズのIPアドレス「172.105.193.87」を検索をしたところ同一IPで運営しているサイトは見つかりませんでした。
ただし、スパムを送るということは何かしらの方法でユーザーの個人情報を入手していることになります
以前に出会い系サイトや競馬予想サイト、競艇予想サイトを運営し、顧客情報を使いまわしている可能性があります。
仮想通貨マスターズの有料情報
・特筆案件秘密文書
情報料金:30,000円
特筆秘密文章は最低10倍以上上がる仮想通貨の銘柄を紹介する情報です。
情報の紹介ページには取引所「crypto currency management(CCM)」の初代会長「高梨慶三」がある通貨に資金を大量に投下することで、特定の仮想通貨を爆上げさせられると記載されていました。
ちなみに「crypto currency management(CCM)」を検索してみますと、スレッドが見つかりました。
このスレッドからcrypto currency management(CCM)のホームページも見つけました。
crypto currency management(CCM)のホームページは「2017年6月30日」にドメインを取得しています。
rypto currency management(CCM)は実際にある取引所です。
実際に取引所が「価格操作を行う」と宣言したら、そこの取引所はお終いでしょう。
仮想通貨マスターズが勝手にcrypto currency management(CCM)の名を勝手に使いキャンペーンに利用している可能性があります。
仮想通貨マスターズの評価
仮想通貨マスターズは現在、会員登録ができません。
「品質維持」のため会員の数を制限しているようですが、過去にはスパムを大量に送りつけていたようですね。
中には「勝手に登録された!!」という方もいました。
サイト内トラブルで適当な理由をつけて一時的に運営を停止している可能性があります。
また、2017年に500人以上の会員の資産を億以上にしたと冒頭で紹介されていましたが、仮想通貨マスターズがウェブ上に現れたのは2018年以降です。
仮想通貨マスターズは運営実績を捏造している悪徳仮想通貨サイトなので絶対に会員登録しないようご注意ください。
今アクセスの多いサイトはこちら