サイト名 | Project和僑 |
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サイトURL | https://w-project.biz/st01-fgai/ |
会社名 | 株式会社サンウイング |
代表者名 | 小林祐ニ |
電話番号 | 不明 |
メールアドレス | project.wakyo70@gmail.com |
仮想通貨サイト「Project和僑」を検証しました。
過去、メンバー全員を1億1294万円以上稼がせたある大投資家のたった一度のプロジェクトのよううですが…結論から言いますとまったくのデタラメです。
真相をぜひご確認ください。
目次
Project和僑の概要
Project和僑は過去、メンバー全員に1億1,294万円以上稼がせた大物投資家のたった1度だけのプロジェクトのようです。
サイトトップを見てまず目に入るのが「お金稼ぎは簡単だ」という文言でしょう。
プロジェクト和僑は和僑Coreシステムを提供し、この謎のシステムに入金するだけで1億1,294万円以上を手に入れられると断言しています。
続くProject和僑の紹介では念押しで、「あなたは和僑から送られる3つのギフトによって1億1,294万円以上のお金を手に入れることができます。これは確定しました。」と確定文言を使用しています。
後ほど述べますが、確定文言を使用すると最悪刑事告訴される可能性があります。
このシステムを購入するだけで自動で入金され100%稼げるといった夢のようなシステムのようですが…まったくの嘘でした。
和僑Coreシステムは嘘
和僑Coreシステムとは投資の天才であり和僑のトップ「カサハラ」の知識が応用された世界随一のシステムと紹介されていました。
何かわけのわからない人物「カサハラ」が登場しましたが、彼がどのような検索してもヒットしませんし、まったくもって不明です。
取り合えず良く解らないけどすごい人を紹介しておこうという魂胆なのでしょう。
過去に和僑Coreシステムを利用してテストメンバー73名を全員100%稼がせたとも言っています。
しかし特定商取引法に基づく表記を見ますと下記の注意書きがありました。
これだけ煽っておいて「利益や効果を保証したものではない」ようです。
和僑Coreシステムを利用すると100%稼げるといった文言は、まったくもっての「嘘」なのでご注意ください。
Project和僑は嘘の広告を打っている仮想通貨詐欺サイトです。
和僑日本担当責任者兼広広報担当「豊崎義昭」は存在しない可能性大
Project和僑の紹介として「豊崎義昭」という人物が顔出しで登場します。
謎の人物「カサハラ」の「投資で世界を変える」という壮大(笑)なビジョンに心を打たれ成功者を続出させることを決意したようですね。
1日1時間程度の労働で十分な投資利益を獲得していると紹介にありましたが…はっきり言って、この子20代でしょ。
どこから雇ってきたバイトの子かわかりりませんが…もっとましな人材はいなかったのでしょうか?
ちなみに豊崎義昭のインタビュー動画が掲載されていましたが、現在閲覧できません。
しかもこの動画は続編があり、次回公開日程が紹介されていましたが、どれももう過去のもの…
募集締め切りのカウントは嘘
また、Project和僑のサイトには募集締め切りまでの残り時間が表示されていますが、偽物なのでご注意ください。
Project和僑のサイトを閲覧すると大抵7分からカウントが始まりますが…0分07秒17でカウントは止まるようになっています。
このようなハリボテカウントを行って集客をするのも仮想通貨詐欺サイトの特徴なのでご注意ください。
意味のわからない料金設定
Project和僑はわけのわからない料金体系なのでご注意ください。
和僑維新というコミュニティー参加費は298,000円と紹介されています。
しかしページ下部では参加費は986,000円と掲載されています。
一体どっちなんだ?
しかも後者には参加相談予約というものがあり、予約項目には「氏名」・「ライン名」・「ラインID」・「電話番号」・「メールアドレス」を入力しなければいけません。
Project和僑は明らかに仮想通貨詐欺サイトなので絶対に個人情報を伝えないようご注意ください。
ちなみ会員登録だけならメールアドレスとラインだけでできましたが、ラインに送られてきた有料情報は「The Godシステム」の1つだけで値段は400,000円。
一体誰かこんな情報を購入するのでしょうか?
Project和僑の運営業者は存在しない
Project和僑の特定商取引法に基づく表記は2つあります。
1つの特定商取引法に基づく表記の所在地は「〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町17-1 日本橋ロイヤルプラザ706」に対して、もう1つ目は「〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目11番30号 新宿第五葉山ビル3階」。
運営業者は「合同会社Sun Wing」と「株式会社サンウイング」。
Project和僑の2つの特定商取引法の内1つは「嘘」のようですね。
特定商取引法に基づく表記は消費者を保護するために法的に掲載義務があります。
Project和僑は偽りの情報を掲載する犯罪集団なのでご注意ください。
ちなみに国税庁でProject和僑の運営業者「株式会社サンウイング」を調べますと上記の所在地に該当する会社は存在しませんでした。
Project和僑は特定商取引法に基づく表記に「嘘の運営会社」を掲載しているか、そもそも運営会社が存在していないのどちらかです。
どっちにしろProject和僑が法を犯していることに変わりはありませんね。
しかも電話番号が掲載されていませんでした。日本に支社を持つProject和僑。サポートはさらさらする気がないようですね。
Project和僑の評価
Project和僑は確定できない未来を断定する文言を使用していますので最悪、詐欺として訴訟される可能性があります。
また、訴訟対策でしょうか、Project和僑の特定商取引法に基づく表記は偽物でした。
内容の違う特定商取引法が2つある時点でアウトですが、そもそも運営会社の「株式会社サンウイング」を2つの所在地を基に国税庁で調べます存在しませんでした。
万が一Project和僑の有料コンテンツを利用してトラブルが起きた場合、特定商取引法に基づく表記からProject和僑を訴訟できない可能がありますので絶対に有料コンテンツを購入しないようご注意ください。