Give to Win PROJECT(ギブトゥーウィンプロジェクト)(長谷川マルコス)は捏造・偽造のオンパレード!!評価や口コミを検証

Give to Win PROJECT(ギブトゥーウィンプロジェクト)(長谷川マルコス)は捏造・偽造のオンパレード!!評価や口コミを検証

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Give to Win PROJECT
サイト名Give to Win PROJECT
サイトURLhttp://givetowin-project.info/lp/freetrial3/
会社名合同会社マインド
代表者名長谷川マルコス
電話番号05052130523
メールアドレスinfo@givetowin-project.biz

仮想通貨サイト「Give to Win PROJECT」を検証しました。

Give to Win PROJECTは仮想通貨とFXを掛け合わせた世界初のトレードシステムを期間限定で無料提供しています。

しかし、検証の結果、大変悪質な捏造や景品表示法に該当する確定文言を使用していることが発覚しました。ぜひご確認ください。

Give to Win PROJECTの概要

Give to Win PROJECTのサイトトップには「サラリーマンの生涯給与の半分をたった1年で自動構築」と掲載されています。

Give to Win PROJECT サイトトップ

誰しも夢見る「不労所得」ですが、結論から言いますとそんな都合の良い現実は存在しません。

仮想通貨詐欺サイトは「リスク無しで稼ぎたい」と思っているユーザー心理に上手く利用しますのでご注意ください。

Give to Win PROJECTは仮想通貨とFXを掛け合わせた世界初のトレードシステムを期間限定で無料提供しています。

Give to Win PROJECT トレードシステム

このシステムは2018年5月29日に完成したようですね。

Give to Win PROJECTのドメインを検索しますと「2018年4月9日」とシステムよりサイトのリリースが先行していました。

後ほど後述しますが、Give to Win PROJECTはシステムの開発日とアンケートの調査日の矛盾や実績の偽造が発覚しましたのでご注意ください。

長谷川マルクスは経歴不祥

Give to Win PROJECTはアメリカ人の父と日本人の母を持つ長谷川マルクスという人物を中心として、初期投資5万円が1億円になる自動売買システムを提供しています。

長谷川マルコス プロフィール

長谷川マルクスは父の影響で未成年の頃から投資の世界に足を踏み込み、35歳で50億円の資産を作ったトレーダーのようです。

そんな敏腕トレーダーの長谷川マルクス。「長谷川マルクス」と検索してもGive to Win PROJECTのレビュー記事を書いている口コミサイトが検索に引っかかるだけで、彼自身の情報は1つも見つかりません。

長谷川マルクス 検索結果

資産50億円を若干35歳で築きあげたら何かしらネットで噂になると思うのですが…

彼のプロフィールには「マスコミ・メディア等の取材を一切受けてこなかった」との都合の良い補足情報がありました。

はっきり言って、長谷川マルクスの経歴は不祥です。

本当にプロフィールに記載されているような実績があるのかどうかも不明ですので鵜呑みにしないほうが良いでしょう。

また、Give to Win PROJECTはハーフである長谷川マルクスを中心として「よくわからない海外の方」を前面にプッシュしています。

Give to Win PROJECT 社員

長谷川マルクス以外にも「ジョージ」や「ブラウン」、「デイビット」あからさまに適当な名前の海外トレーダーがいるようですね。

また、長谷川マルクスはアメリカの複数の投資家を先導し絶賛されているようですので転載します。

海外投資家 絶賛

海外投資家 絶賛

この洋画の字幕臭いコメント。何かのジョークでしょうか?

あまりこういうことは言いたくないのですが…「特定の日本人には白人というだけで権威を感じてしまう」がいます。

Give to Win PROJECTはそのようなユーザーをターゲットとしているようです。

随所随所に出てくる長谷川マルクスをヨイショする自称海外投資家。彼らも本当に実在するのか不明です。

Give to Win PROJECTのアンケートは嘘

Give to Win PROJECTのサイトには利用者の「1年間の平均実績」や「利用後の満足度」が掲載されています。

Give to Win PROJECT アンケート

上記のアンケートは「2018年3月時点」の集計のようですが…Give to Win PROJECTのドメイン取得日は上述した通り「2018年4月9日」で2018年3月にGive to Win PROJECTはウェブ上に存在しません。

サイトも会員も存在しないのにアンケートを取れるはずがありません。

Give to Win PROJECTは捏造した統計やアンケートを掲載していますのでご注意ください。

そもそもGive to Win PROJECTのシステムが開発されたのは2018年5月29日です。

一体何のシステムを利用してのアンケートなのでしょうか?

Give to Win PROJECTは捏造したアンケートを掲載している仮想通貨詐欺サイトなのでご注意ください。

Give to Win PROJECTは偽造ファイルを掲載している

また、Give to Win PROJECTは自動売買システムを利用した実績として取引レポートのファイルを掲載しています。

自動売買システム 実績

しかし気になるのは「MT4 Tread Report」というファイル名です。

「MT4 Tread Report」を検索しますと「MT4 Trade Report」での検索結果が表示されました。

MT4 Tread Report 検索結果

そもそも「tread」は「踏む、履む、践む、踏んづける、踏ん付ける、強く踏む、踏み荒らす、踏み付ける、踏む、踏みつける」という意味の英単語です。

一方で「trade」は「売買」や「交換」という意味です。

これは…取引レポートのファイルを偽造する際に「trade」を「tread」と英単語を間違えた可能性があります。

Give to Win PROJECTは確定文言を使用している

また、Give to Win PROJECTは「確実に億を手に入れる」と確定文言を使用しています。

ive to Win PROJECT 確定文言

「確実」や「絶対」は投資の世界で使えない確定文言です。この表現は景品表示法の優良誤認表示に該当します。

これだけ強気になことを言っている割には特定商取引法に基づく表記では「本商品に示された表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」矛盾した記載がありました。

Give to Win PROJECT 特定商取引法に基づく表記

Give to Win PROJECT景品表示法の優良誤認表示に該当する確定文言を使用する仮想通貨詐欺サイトなのでご注意ください。

会員登録すると個人情報が第3者に横流しされる

Give to Win PROJECTに完全に会員登録するためにはGive to Win PROJECTの公式ラインに登録しなければいけません。

Give to Win PROJECT ライン

ラインに登録するとプロジェクトの概要第1話が閲覧できます。

その他に「仮想通貨の動向in2018」という特典が貰えますが絶対に会員登録しないようご注意ください。

Give to Win PROJECTの特定商取引法には「会員の個人情報を第3者に提供する」と非常に危険な文言の記載がありました。

Give to Win PROJECT 特定商取引法に基づく表記

会員登録すると訳もわからない「第3者」にご自身の個人情報が横流しされ、他情報商材サイトからの営業が来る可能性があります。

Give to Win PROJECTのプロジェクト参加料は98,000円

Give to Win PROJECTのプロジェクト参加料は98,000円です。

参加料

サイト内には無料提供と記載されていましたが、結局参加料を取る魂胆だったようですね。

Give to Win PROJECT 参加料

Give to Win PROJECTの評価

Give to Win PROJECTは仮想通貨とFXを掛け合わせた世界初のトレードシステムを提供する仮想通貨情報サイトですが検証の結果、サイト内に記載されているアンケートも実績も捏造していることが発覚しました。

アンケートは「2018年3月時点」のものですが、Give to Win PROJECTのドメイン取得日は「2018年4月9日」と2018年3月にGive to Win PROJECTはウェブ上に存在しません。

そもそもGive to Win PROJECTのトレードシステムが開発されたのは「2018年5月29日」です。

実績としての取引レポートのファイル名も不自然で捏造された可能性が濃厚です。

また、特定商取引法に基づく表記には第3者に氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、住所等の個人情報を提供するとの記載がありましたので会員登録はおすすめできません。

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